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宇城道塾 道塾事務局ブログ

[動画アップ] 塾長活動記録 2015年シアトル空手セミナー

 
前回お伝えした、宇城塾長のシアトル空手セミナーの動画をアップいたしました。(7分18秒)
受講者の表情、感想から、このセミナーの深さと感動が伝わってきます。










 
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宇城道塾 道塾事務局ブログ

「深さに向かう」――2015年9月シアトル空手セミナー


去る9月12日、13日、第6回となるシアトル空手セミナーが開催されました。

アメリカ各地からはもとよりカナダからの参加者は、長年ニューヨークで開催されてきたセミナーも受講する熱心なリピーターが多く、稽古では呼吸法や空手の基本をつくる天の型やサンチン、ナイファンチンの型、分解組手など、これまでの稽古内容をさらに深めるものが中心となりました。



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天の型

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呼吸法

 

今回のセミナーにおいてもテーマとされたのは、「部分体と統一体の違い」を身体で知るというもの。

第6回目となる今回、とくに全体の雰囲気から感じられたことは、これまでの塾長の指導内容やお話の意味が、参加者のなかでようやくひとつにつながり、これまで以上に理解を深めて稽古に臨んでいることでした。
そしてその気づきが新たな学びの力となっていく様子がうかがわれました。


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部分体であると力に頼り、意識するから居つきにつながる。「やろう、当てよう」では、かえってスキをつくることになり、相手と対立してしまう。

一方、身体の全細胞を働かせる統一体は、自分自身を守りながら、相手とも調和し、相手を活かすことができる。
 
例えば、投げであれば、「投げて自分が勝った」のではなく、
「投げられた相手が力を得て、他の人を投げることができる」という連鎖を生む。

参加者たちは、こうした実際の検証を通し、塾長が常に示す「本来の武術は自分を守り相手を活かす世界」を体感していきました。

同時に気づかされたことは、部分体をベースにした稽古の延長上には、本来の「できる」世界がないこと。大事なことは、まずはいかに自分が部分体の世界にあるかに気づき、統一体へ向かう勇気をもつ、ということです。


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以下は参加者の感想です。
感想からは、第一回から一貫して統一体へのプロセスが示されてきたここシアトルでの塾長の指導が今回ようやく参加者一人ひとりに根を張り、それが空手の稽古にとどまらず日常に自然体でつながっている様子が感じられました。


●仕事でも宇城空手が生きています (シアトル支部 コーヒー専門家 JM)
セミナーは非常に素晴らしかったです。基本を根底から学べることで理解が深まりました。一番始めは何が違うのか全く分かりませんでしたが、今はこれまで見えていなかった事が見え始めてきました。ようやくスタート地点に立てたと思います。仕事でもクライアントとの対応にこの空手が生きてきていると思います。ありがとうございます。

●宇城空手は私の人生にとって一番大切な宝 (元ヘッドハンター 現在学生 CF)
今回ようやく先生に参加者の外面の形は良くなってきているとおっしゃっていただけました。歩みはゆっくりでも、北米でのこれまでの私たちの時間が全く無駄でなかったという証でありとても嬉しかったです。
世の中がより暴力的になり人のあり方も非常に悪くなってきた現在の状況に、昔の私なら怒ったり落ち込んだりして、その自分の感情に対してどう対応したら良いのか分からなかったと思います。ですが先生の空手と型が私が求め答えをくださるので、それが希望の光となって進み続ける事が出来ます。
私の究極の夢は、世界が今よりも少しでも良い世界になる事です。初めてお会いした時に、先生は空手もビジネスも世界の事も、分けることなくすべて同じ目線で話をされました。私は先生の空手を続ければ、自分が求めている事が全てかなうと思いました。宇城空手は私の人生にとって一番大切な宝です。全ての人にその経験を共有してもらいたいと願っています。

●基本に戻って取り組む事ができる事が嬉しい (バンクーバー支部 MT)
今回先生が私達の型を見て、ようやく学ぶスタート地点に立ったと言っていただいた事を実感しています。これまでは頭で分かっていても、呼吸、肘の使い方、リラックスする事の大切さ、型を信じる大切さなど、頭にブロックがかかっていたのか実践ができていなかったのですが、この様に基本に戻ってそれに取り組む事ができる事をとても嬉しく思います。先生から学んでいる事は本当に自分の人生に生きていると思います。先生からはたくさんのエネルギーをいただき、次へのステップのドアを開けていただいたと思うので、ちゃんとそのステップを踏める事を願っています。

●教師の責任を感じ、まずは自分から学んでいきたい (アメリカの高校の日本語教師 YI)
何回来ても新しい発見があります。ヒントになることを得て家に帰ると、どうしてもまた「分からない」になる。しかし、また半年後に宇城先生がきてくださって教えていただける、そのことが本当に嬉しいです。
学んだことは学校で活かしています。率先してゴミを拾うとか、自ら掃除をする、挨拶をする、などということは、昔は照れがあってアメリカの子には言いにくかったのですが、今は胸を張って言えます。
先生は、子供の純粋さを学校教育で奪っていると本に書かれていましたが、私たち教師はそこに責任を感じます。それにはまず自分からこだわりを捨てて姿勢を正し元気に学んでいきたいと思います。

●宇城空手を通して日々を深めていきたい (会社員 薬品事業部のマネジメント KI)
自分なりに先生に教わったことを日々の生活や仕事のなかで実践しているうちに、本当に先生の空手を通して日々を深めていきたいと思うようになったのが一番大きいです。
僕の中で宇城先生の教えは、空手だけじゃなくて、日々の生活、生きていく上での指針というか励みになっています。今働いている会社で日本人は私だけなので、常に自分のアイデンティティを考えます。私はやはり日本人として日本人の良さを発揮しながら、勝負したい。日本人として存在して貢献していきたいと思っています。

●内面の動きをここまで見せてくださる方はいない (空手指導員 M)
これまで自分でやっていたことは全然無駄な努力であったことを学びました。腰が据わるとか肚が据わるという事も学びました。やはり内面の働きをしっかり研究しないと駄目なのだと再認識しました。武術は本来外面の技を相手に見せるものではないのだと。試合は、審判に見せないと点をもらえないので外面重視になる。当てっこの点取りゲームです。でも宇城空手は点取りじゃない。下手をしたら命とりになる。奥が深いです。内面の動きをここまで見せてくださる方はいないと思います。



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型を信じ、自分を信じる。迷った時は基本、型にもどる
大事なことは決してぶれない自分をつくること。 多くの塾生がさらなる一歩踏み出していった



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2015年 宇城空手シアトルセミナー 記念写真



後日、詳細なレポートがUK実践塾公式サイトにてアップされる予定です。

 
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宇城塾長によるシアトル空手セミナー

2014年9月13日、14日にかけて、宇城塾長による4回目となるシアトル空手セミナーが開催されました。

参加者の8割は、アメリカ各地はもとより、カナダ、日本から1回目より継続して参加している人たちで、宇城塾長の指導内容やその目指す方向などをすでに十分に理解しており、雰囲気は非常に落ち着いていました。


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セミナーのレポートは近日中に、UK実践塾のサイトで公開される予定ですが、今回で4回目となるセミナーで展開された指導は、受講生の生き方に大きな影響を与えるものとなりました。そのことは受講後の参加者の感想文が如実に物語っていました。

その感想の一部をご紹介いたします。



今回のセミナーは素晴らしかったです。そして本当に楽しい時間を過ごしました。
気については自分なりの理解があります。それは私が森の中に住んでいる時に何か第六感のようなものが働き外敵から守ってくれるので、そういった意味で気のコンセプトを理解しています。

ハンターとして自然にある沢山の事から危険な動物の存在を感じ取る事が出来ます。そして先生は私の事を理解してくれていました。世の中にはうさんくさい人間が「内面の力」といって大げさに見せびらかしていますが、先生はただシンプルに、人間の力と意識を凌駕するエネルギーにアクセスする為の方法を教えてくれています。そしてある人はそれを第六感と呼び、そしてある人は気と呼びます。誰もそのエネルギーの存在をはっきりとつかんでいないのですが、そのような人達は皆、そこに何かがあるという事に関しては、同意しているようです。そして先生は私が今まで見た事の無い形で見せてくださいました。そしてそれは非常に素晴らしかったです。

先生は私が見る動物達の動きと一緒です。100%本能の動きです。
先生のコンセプトは正しい動きを意識しない様になるまで体に叩き込み、本当的にその動きが出るようになるまで練習する。本当に理解が出来ます。
狩りを行なう時は本当に気をつけなければ行けません。そして宇城先生が話されている事は動物に対処する方法と同じです。
(海軍セキュリティーアシスタント ハンター フィラデルフィア J・R)



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非常に素晴らしい稽古でした。今まで経験した事の無かったレベルの世界を見せていただきました。地球とつながる事がエネルギーにつながる事を学びました。そして周りと調和して謙虚になると武道のコンセプトが個人的な経験と重なりました。

私はサーフィンをやっているので、波に乗る為には波の流れに逆らうのではなく、自然の力に対して謙虚になり、調和しなければなりません。子供の頃からサーフィンをやって育ち、このようなコンセプトを学んだのですが、宇城先生のような方が、同じコンセプトで武道の指導をされてらっしゃって、本当に嬉しかったです。

セミナーは今まで全く経験した事の無いものでした。そして私が望んでいた以上のものでした。気のエネルギーにおいても色々なレベルがあり、パンチやキックなどと言った以上のものが本当に会ったとは思いませんでした。
とても謙虚にさせていただきました。これからは一生取り組んでいきたいと思います。
(空手25年 ファイナンスのビジネス フィラデルフィア B・B)


昔、宇城先生の本を読ませていただいたのですが、今になって、ああ、こういうことかとわかることがあります。なかでも、「現状維持は退歩である」という言葉に自分の生き様を反省させられることが多く、それがあるからまた余計やめられないという感じです。

子供も朝一緒にサンチンをやってくれるようになったので、一緒に頑張っていきたいと思います。今は、水産大国日本、ではなくなってきていて、環境的には難しくなってきたのですが、宇城先生の本は仕事にも参考になることが多く、仕事、日常、空手がすべてからみあっています。以前はいやなことがあると逃げていたのですが、今は、自分を変えるチャンスと前向きに思えるようになりました。
(空手 水産業 シアトル N)



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今回仲間を2人、経験してもらいたくてつれてきました。技は前に受けていますから、ある程度どういうインパクトがくるかはわかるのですが、今日2回目で思うのは、やはり、触れ合う、体感が多ければ多いほど、身にしみる、ということです。

技ができるとかそういう意味ではなくて、もっと、感じられるというか。NYセミナーのあと、『空手と気』を読んだのですが、本のなかで言われていることが、今回、よくわかりました。自分で稽古するもの大事ですが、限界があり、やはり、先生のような技を体感させていただくのが一番と思いました。先輩方のアドバイスもとても参考になりました。
(空手20年 空手指導者 フィラデルフィア M)


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第10回 宇城空手ニューヨークセミナーのレポートがアップされました

去る2014年4月25日(土)と26日(日)に行なわれた、宇城憲治塾長によるニューヨーク空手セミナーの詳細レポートが、
UK実践塾公式ウェブサイトでアップされました。

  >>>>>[UK実践塾公式ウェブサイト]

参加者感想文も随時アップされますので、時折覗いてみてください。


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宇城塾長による第10回 宇城空手ニューヨークセミナーが開催されました

去る2014年4月25日(土)と26日(日)、今年で10回目を迎える宇城憲治塾長によるニューヨーク空手セミナーが、ベッドフォードヒルズにあるマーク・エイブラムズ氏の道場で行なわれました。セミナーには、アメリカ国内、そしてカナダ、日本の各地から、これまで宇城塾長に指導を受けてきた常連受講生が結集し、さらには遠くドイツからフルコンタクト空手指導者を含むグループが初参加しました。

このドイツからの参加グループの中心人物は、今年70歳となる空手暦50年の指導者F氏です。長年、空手の道を追い求めてきたものの、技術面においてはもとより、様々な課題をかかえる組織の問題、勝敗に重きを置くあり方に疑問を抱くようになり、組織を離れ自分の理想とする空手を求め続けてきた結果、今回の塾長のセミナーに辿り着いたのだと言います。

F氏は、「これまでの50年の修行人生よりも、塾長による二日間のセミナーで学んだことがはるかに多かった」と語り、さらに自らが尊敬する沖縄の空手家・屋部憲通師(1866年~1937年)の言葉、

「空手は生きる道である。
   であるからこそ、それはスポーツとはまったく異なる性質のものである。
       空手を単なる楽しむためや勝つために修行してはならない」

を引用し、
「私は、宇城塾長の指導を受け、今ようやく、屋部先生が言われたこの言葉の意味を理解しました。」と語っています。


誰もが現在の状況から抜け出したい、よりよい方向へいきたいと願い、解決の道を求めて教えを請います。しかし、変わるべきは、ほかの誰でもなく、周りの環境でもなく自分自身であることに気づいた時、気づかされた時、本当の変化への道へ進むことができるのです。宇城空手セミナーは、まさに、その勇気とエネルギーを与えてくれる希望あふれるセミナーでありました。



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セミナーの詳細レポートは、近日中にUK実践塾のサイトにアップされる予定です。
以下にセミナーに参加された受講生の感想文を紹介いたします。



■(ドイツ フルコン空手50年 空手指導者 IF)
本当に、これまでで一番美しい週末を過ごすことができました。実際に私を導いてくれる先生を見つける事が出来ました。「戦わずして勝つ」を目の前で見せてくれた人は宇城先生が初めてです。どの道に進めば良いかは、もやは疑問の余地はありません。私の方向は決まりました。
沖縄古伝空手の屋部憲通先生(1866年~1937年)がかつて言われた言葉があります。

「空手は生きる道である。
  であるからこそ、それはスポーツとはまったく異なる性質のものである。
    空手を単なる楽しむためや勝つために修行してはならないのである。」

私は、宇城先生に学んだこの二日間で、これまでの50年よりも多くのことを学びました。
そして私は、今回宇城先生に学び、ようやく屋部先生が言われたこの言葉の意味を理解することができたのです。先生を前にして、私の空手の段や肩書きは恥ずかしくて名乗れるものではありまません。私の願いは、このまま先生との関係を深め、いつか先生にドイツに来ていただきたいという事です。


■(ドイツ フルコン空手6年 SL)
宇城先生は本当に素晴らしかった。先生は今回私をたくさん相手に技をやってくださったので、先生の「気」に多く触れる事が出来ました。それは本当に素晴らしい体験です。先生のビデオを見た事はあり、「こんな感じかな?」という想像はしていましたが、実際に体験してみて、まさにその想像が本当だったことが体験でき、先生のやっておられるすべてを信じる事が出来ました。まさに本物でした。

さらに先生から学んだ事は日常にも生かせる事ばかりでした。我々は宇城先生の指導を受ける初めてのドイツ人となったのではないでしょうか。仲間に先生の素晴らしさを伝えることができることがとても嬉しいです。


■(ドイツ フルコン空手13年 自動車修理工場勤務 M)
1973年に空手を始めて8年やり、30年のブランクのあと、また同じ道場、同じ先生のもとで稽古を始めました。YouTubeとDVDの、数見さんのインタビューを見て、この先生に会わねば!と思ったのがきっかけです。今回のセミナーでの経験は想像していたものとは全く違いました。ここ2ヶ月は、先生のDVDを見ながらサンチンを稽古してきました。

セミナーでは、先生に手を取って教えていただいた時には出来でも、自分ひとりでは出来ませんでした。しかしそのなかで、先生の気の威力を体を通して体験することができました。これからも宇城先生に学んだ事を取り入れて稽古をしていきます。


■(ドイツ フルコンタクト空手34年)
ただただもう言葉がありません。宇城先生には本当にたくさんのことを学びました。
ありがとうございました。


■(テコンドー5年 薬と予防注射の開発 D)
セミナーにおいて、すべては筋力ではなくエネルギーであり、リラックスする事で防御と攻撃をもっと楽に行なう事が出来る事を学べたことは、素晴らしかったです。日常においてはストレスを感じる問題でも、先生から学んだ事を応用して楽に変化し対応できる事を学べました。


■(カナダ ヘッドハンティングエージェント CF)
このセミナーを非常に楽しみにしていました。前回のシアトルセミナーでは自分がいかに出来ないという事を知り、先生が気を送ってくれたときに「できる」を体験して非常に刺激的でしたが、今回は先生が気を送ってくださる稽古の比率が少なく、もっと具体的に直していただいたと思います。そしてその事によって自分にもっと自信を得る事が出来たと思います。
特に上げ受けの時に“一ヵ所” を見つける事の大切さを学びました。おかげでこれから先にどのように稽古をしていけば良いかが分かりました。自分で自分の稽古を修正する事が出来るので、私にとりたいへんありがたい稽古でした。

先生にお会いできるのは年に二回なので、それまでに出来るだけ自分に対して正直にそして効果的な稽古をしているつもりです。『空手と気』において先生が「いつか出来ると思わず今を変えなければいけない」といった事を書かれていたのですが、今回、色々な稽古方法を教えていただいたお陰で、これから先、今まで学んだ事が繋げていけると思います。最初は繫がりといった事は全く分かりませんが、稽古が進めば色々な事が繫がり、全体像が見えてくると思います。そしてその稽古のための色々な方法を与えていただき感謝しています。

最初のシアトルでは先生が見せてくださる技の様な事が実際に存在するのだという事に感動しました。そして最初のシアトルでは、何かを学んだと思っていたのが全く分かっていなかったという事が分かりました。ですので、その後、基本を集中して稽古しました。特に目と姿勢にフォーカスしていたのですが、そのせいか、今回のセミナーでは姿勢について少し分かった気がしました。

自分が間違っている事が分かると自分を修正しようとする事が出来ますが、やはりどのように直したら良いのかが分からなければ難しいです。ですので、今回、先生に直していただいた事は本当にありがたかったです。


■(ペンシルベニア州フィラデルフィア在住 空手指導者 日本人 M)
スポーツと武術の違いを教えていただきました。武術というのは、体の使い方を勉強しないと駄目なのだということがわかりました。スポーツはつくる、武術はさがすもの。みんな潜在能力をもっているのに、それをどういうふうに引き出すかがわからない。その方法を先生に見せていただきました。

私は以前、車の事故にあった際に、大事故にもかかわらずほとんど怪我をしませんでした。稽古では、気を通されると竹刀で叩かれても、痛くなかったのですが、あの時も、こういう気のはいった身体になっていたのかなと思いました。それと、仰向けになったときに先生に気を通されたとき、なにか、地球の底からわきあがってくるような、地殻変動がおきたかのような、感覚になったことを覚えています。こちらへきて地震を体験することはなくなったのですが、久しぶりの底から揺さぶられる感覚を味わいました。


■(ニューヨーク在住 空手指導者 日本人 I)
今年で5年目ですが、価値観が変わりました。私もフルコン出身なので、強くなりたいというのがあったのと、強い先輩にあこがれて空手の世界に入ったのですが、町で襲われたときに、家族とか愛する人を本当に守れるのかと。先生を見ていると、技術的にももちろんですが、人間的にも素晴らしくて、その先生が街で人を殴っている姿は想像できない。戦いになっても先生では殴り合いにならない。じっと相手を見つめて、相手がすいませんでした・・・・そこで先生がにこっと笑うというような ――そういう姿が思い浮かびます。

どんどん複雑な社会になっているので、人間力がないと生きていけません。衝突の人生では足をひっぱられてしまうので、みなと融合し、支えてもらい、自分が上にいったら、下を面倒みて、衝突から融合を目指す、そういう考えで生きたいと思っています。



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