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宇城道塾 道塾事務局ブログ

「未知の力に気づく」 宇城道塾 合同合宿

 
去る2015年9月26日、27日、静岡県修善寺にて、道塾合同合宿が開催されました。
2日間にわたって行なわれた合宿には、東京、大阪、仙台、熊本からの塾生90名が参加。

合宿ならではの、ゆったりしたスケジュールと広い体育館一杯を使っての講義・実践は、一人ひとりが納得するまで繰り返し体験する機会ともなり、それがまた多くの塾生の、新たな気づきとなっていきました。


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合宿の冒頭で、宇城塾長が言われた言葉は、「未知(道)との出合い」です。

それはまさに、自分自身が生まれながらにもつ潜在能力という、
いまだ「未知の力」に気づくということでありました。


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部分体(対立)から統一体(調和)へ



手や足、体の一部分といった、身体の各部をばらばらにして動く部分体のあり方では意識が働き、意識が働くところは対立を生み、意識していないところは隙となって、身体が守られない。

一方、身体全体を使った統一体のあり方は、全細胞が連動して働くので、そこに調和が生まれ、さらに意識するよりも先に身体が見たり感じたりできるので、結果、先をとることができる。
それが武術では相手に入れるという実践となり、また日常や仕事における様々な困難を、ぶれずに逃げずに対処していく力となります。
 

そのような統一体の素晴らしさを、まずは塾長自らが1対50の綱引きでやってみせてくださいました。


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50人もの塾生が塾長に動かされていく



塾生も、常識ではあり得ない検証を次々と体験していきます。


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四つ這いになって、手・足・さらに上から、2重3重に抑えられた塾生に
塾長が気を通すと……

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抑える人たちを引きずって、前進する

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最後は、全員をひっくり返す


しっかりと立って両手をつかまえている相手を、気を通してもらって崩す
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このようなことが可能となるのは、本来の人間としての姿である統一体、すなわち、しっかりと地に足をつけ、地球の重力とつながる身体があればこそ。

塾生たちは、2日間の合宿で、「できる」身体を何度も体験し、“地に足がつく”という状態や、時間を先取りする、先をとるなどを身体を通して体感。それが、ぶれない自分自身をつくり、ひいては自分の力を信じる=本当の自信を取り戻す一歩となることを学んでいきました。


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合宿ならではの広々とした会場で行なうサンチンの型
自分自身の癖を知り、自分の身体との対話を可能とするのが、伝統の空手の型「サンチン」だ。



 
初日の夜に行なわれた懇親会では、年齢や職業といった垣根は一切越えて、共に学ぶ塾生同士が交流。
その熱い語らいは翌朝の4時、5時まで続きました。


以下は、さっそくいただいた参加された塾生からの感想です。



今回も大変学びの多い貴重なお時間を頂けたことに感謝申し上げます。

初めに行わせて頂いてた四つん這いの姿勢で四肢とさらに胴体を押さえられた状態で前進できるかという検証で通常なら不可能の事です。
しかし、気を通し先生が道筋を作ってくれた時には押さえつけられているということを忘れてしまうくらい軽くどんどん進んでいける自分になっていました。

そして、さらに二重、三重と人を増やしていってもそれは変わりなく前に進んでいくことができた時には感動がありました。
先生が道筋を作ってくれた時にはその道がくっきりと見えるようで、まさに希望の光が差し込んでくるようでした。

しかし、そんな経験をしているにも関わらず、さらに押さえる人数を増やすというお言葉に戸惑った顔をしてしまいました。
なぜその時、素直に今起きている変化を受け入れられないのか?
ただでさえ、不可能なことができている事実を忘れ、いつもの自分に戻ろうとしている。
これは自分を信じるという事、先生を信じるという事をしていない大変失礼な事だと気づかされました。

その一瞬の戸惑いがなくなった時に自分を信じる事ができ『自信』を持てるようになるのだと思いました。
(東京中上級 千葉 自営業 29歳 男性 YT)



今回の合宿でも素晴らしい御指導をいただき、ありがとうございました。
今まで漠然としていた「礼」にも正しい仕方があり、正しい礼をすることによって心身が整い、存在がはっきりしてくることを感じました。以前に正しい正座の仕方を教えていただきましたが、それと合わせて日常に取り入れていきたいと思います。
統一体体操の呼吸の仕方も大変勉強になりました。目線は前へ息は下へ、肩胛骨を広げるように腕を横に伸ばす、重心が下へ行くように腕を伸ばす等、具体的な御指導をいただき理解が深まりました。統一体で人を押すと相手が何人いても押すことができます。ホワイトボードで示して下さったように全身が赤で満たされるような身体になり、統一体の生き方をしていきたいと思いました。

日本人としての身体の使い方は欧米人とは違うということがとても良く分かりました。私は長年野球をやってきましたが、怪我が絶えませんでした。一生懸命やればやるほど怪我をしたり、下手になっていくことを不思議に感じていましたが、先生のお話を伺い「間違った」身体の使い方をしていたからだということがはっきりしました。これからの子ども達には自分がしてきた過ちを繰り返させないようにしなければならないと思いました。その為に、まず自分が肚腰を入れた生き方を身につけられるようがんばります。

数人が四つん這いになった上に横になり、先生の気によって四つん這いの人たちの背中が動き、上の人が転がったり上にいったりする実習は本当に驚きました。先生は現在の常識や理屈では考えられない事実をいつも実際に示してくださりますが、そのことで自分の物の見方が変わってきたことを感じます。これから先、これまでの価値観では生きていけないと感じます。宇城先生の教えをしっかり守り今後の生き方を創造していきたいと思いました。

全国から集まった弟子仲間とは、それぞれ先生の指導を日常でどう活かしているかということをたくさん聞け、良い刺激になりました。今回御指導いただいたことを日常で活かせるようやっていきたいと思います。
(仙台道塾 埼玉 特別支援学校教員 男性 38歳 TS)


  [このほか、塾生の感想はこちらでお読みいただけます]



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最高の笑顔です! 2015年 宇城道塾 秋季合同合宿



 
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